校長あいさつ
〜校長あいさつ〜                  
 


新潟県立村上高等学校長  関 矢 和 彦
 
 新潟県立村上高等学校ホームページにアクセスしていただき、誠にありがとうございます。心から歓迎いたします。校長として当校へ赴任して、3年目になりました。これまでの伝統と栄光の名に恥じぬよう、一層「光り輝く魅力ある村上高等学校」になるよう邁進していく覚悟です。
 本校は、明治33年(1900年)4月1日の創立以来、着実にその伝統を積み重ね、今年で創立118周年を迎えます。「文武両道」の理念の下、「質実剛健」「堅忍不抜」の精神で、確かな学力を身に付けるとともに豊かな心を育むことによって、社会の変化に適切に対応し、様々な課題を解決し社会に貢献する、たくましい人づくりに努めてまいりました。その理念と精神は、今日でも引き継がれ、純朴・温和・実直の校風の中で、これまで世に送り出した卒業生は、2万8千有余名を数え、日本国内はもとより世界で活躍を続けています。
 本校の生徒たちは、将来の自分の夢や目標に向かって、日々前向きに努力を積み重ねています。そして、情熱に溢れた面倒見のよい教職員が、丁寧な教育を行うことにより、生徒一人一人の個性を大切にし、その能力を最大限伸ばして目標の達成につながるよう、質の高い学びの創造と豊かな人間性を育む教育の実践に努めています。
 本校では、平成26〜28年度の3年間取り組んだ新潟県事業「ハブ・スクール事業」において、着実にグローバル化に対応しうる英語力が向上してきました。また、平成29年度に指定を受けた文部科学省事業「首長部局等との協働による新たな学校モデルの構築事業」においては、村上の歴史・文化・資源を素材に村上を「知る」探求活動をとおして、地域の活性化に貢献できる人材を村上から「育て」、さらに村上の魅力を国内外に「伝える」ことにより、地域の課題を解決し社会に貢献できる人材を育成する学校モデルを構築してまいりました。
 これからも、本校の様々な教育活動をホームページ等で積極的に情報発信し、地域の皆様の御理解・御支援の下、地域に開かれた学校づくりを一層進めてまいります。地域から愛され、さらに飛躍を続ける県立村上高等学校に注目ください。皆様の絶大なる御支援、御協力を心からお願い申し上げます。
 
 
 【学校運営方針】
 1 本校の教育目標
  ○ 真理を重んずる人間になること
  ○ 真に自分を大切にする人間になること
  ○ よりよい社会を建設する人間になることと
 
 上記3つの教育目標にのっとり、
 
  (1)多様な学習や探究活動をとおして、主体的に進路を選択し進路実現
    につなげる能力・態度を育む教育を推進する学校
  (2)現役での進路希望実現に必要とされる学習の質・量を保障する学校
  (3)入学した生徒が3年間で国公立大学や難関私立大学を含む希望大学へ
    進学することを可能にし、社会に貢献する人材を育成する学校
  (4)実績ある多数の運動部・文化部等の活動、生徒会活動等をとおして、
    徳育・体育にも力を注ぎ、生徒の全人格的な発達を目指す学校
 
 となることを目指します。

 
 2 重点目標
  (1)学習習慣確立と学力の向上・・・学び方、学ぶ姿勢を体得させることにより、意欲的な学習習慣を身に付けさせる。また、授業改善をとおして、
    基礎・基本の定着を図るとともに、上位層・中位層をさらに伸ばす工夫と全体の底上げを図り、一層の学力向上を目指す。
  (2)基本的生活習慣確立と生徒支援体制の構築・・・「時間を守る、礼を正す、場を清める」の3つの基本を徹底し、生徒一人一人が安全・安心な教育環境の下、
     学習や諸活動に集中できる体制づくりを推進する。
  (3)主体的進路選択と進路目標の実現
    @キャリア教育を推進して生徒のキャリアアップを図ることにより、主体的な進路選択能力・態度を育成する。
    A基礎・基本の徹底から応用力、創造力へと発展させる、主体的・対話的な学びを深化させる学習指導を展開する。
    B国公立大学・難関私立大学への進学を可能にする機能的な進路指導体制を構築する。
  (4)戦略的情報発信と地域に開かれた学校づくりの推進
    @学校の諸活動を積極的に広報するとともに、授業公開等をとおして村上高校の魅力を地域に発信する。
    A「村高イヨボヤプラン」等を活用し、地域探求活動を推進し地域連携を進める中で、郷土村上を愛する心を育て、地域課題の解決をとおして
      地域活性化に貢献できる人材を育成して、地域に開かれた学校づくりを推進する。